レンタルですが
またまたDVDで映画を観ました。
ひとつは「ザ・ベイ」。
アメリカのチェサピーク湾の田舎町を舞台に、水質汚染による突然変で発生した寄生虫がまちの人々の体に入り込み、体の中から食い荒らし、死に至らしめるというパニックもの。
撮影手法が、事件があった後に発見されたフィルムやビデオを再構成して、映画にしましたというやり方で、一種のドキュメンタリー風。大ヒットした「ヴレア・ウィッチ・プロジェクト」を思い出させます。
久しぶりに地味な作りの映画を観たんですが、寄生虫が出てくるシーンは迫力がありましたよ。内容も海洋汚染や水質汚染に警鐘を鳴らす目的が、しっかり伝わってきます。
大画面で観せる映画にする必要があったのかな? という疑問は残りますが、そんな重箱の隅をつつかなくてもいいですよね。
人間と自然のありようについて、考えさせられる映画です。
とても楽しめました。
そして、もう一つが「ノア/約束の舟」。
途中で寝てしまいました。あまりにもつまんなくて。
あれ、こんなんだったけっ?
が、最初のあたしの感想です。
旧約聖書の創世記のあの有名な話が、かなりアレンジされてます。
なんでそんなことする必要があったの? 腹立つわ!
監督なりの新解釈で作ったっていうんなら、パッケージにその旨を書いておけ。
あたしは、ノアがジーパンはいてるのを見た瞬間「ざけんな」って思いました。
紀元前が舞台ですよ。ジーパン(のようなズボン)はないでしょう!
なんだこれ。あははははははははは、コメディにもなっとらんわい!
出演者はどう思っていられるのでしょう。
知りたいわぁ!
ノアよりボクシーの方が好きでよかった!
車の話か。
腹が立つから、つまらんこと言ってお茶を濁してさいなら〜、です。