kunbeのあれこれ雑記帳

読んでくれた人がクスッと笑えるような事柄を、時には事実に基づき、時にはウソ八百を書き綴ります。

平均貯蓄額1739万円

ホントかよ!総務省

一年も前の調査結果だけど、

あたしは最近知ったもんですから、驚いちゃってね。

2013年の家計調査報告。

2人以上世帯の平均貯蓄額は1,739万円。

あんだってぇ?

ウソつくんじゃねぇっ!

今時の庶民は、そんな金持ちじゃねえぞっ!

おいらんとこなんか、貯金ゼロだっつーの。

逆立ちしたってスーパーのレシートくらいしか出て来ないぜよ。

どうだ、まいったか!

ハハハのハァァァ…(虚勢を張っても溜め息でちゃうのね)。

 

たしかにさ、特殊詐欺に引っかかるお年寄りが

500万円だの、1000万円だのって、景気よく盗られちゃってますから、

世の中には小金持ちが少なからずいるんだなぁ、とは思ってましたよ。

ええ。

でもね、

2人以上の世帯の平均預貯金が1000万円を超えるなんて、

年収ベースで400万円〜500万円台程度の

一般労働者世帯じゃとても想像できないでしょ。

 

お年寄りをだましてる詐欺師対象の調査じゃないの。これ。

 

ばかばかしい。

こんなの発表して何かいいことあるんですかね。

目的は何なんでしょう。

定年退職して退職金をたんまりもらった世帯なら

有り得る数字かもしれませんが、

現役労働世帯は子どもに金がかかり、

共稼ぎしていても、とても預貯金なんてできません。

できたとしても月々1〜5万円程度でしょう。

多く見積もって月々5万円貯められるとしても年間60万円です。

10年経っても600万円。

1739万円に到達するには30年近くかかることになるんです。

それを簡単に

「昨年の平均貯蓄額は1,739万円でしたぁ!

 いやぁ日本もまだまだ捨てたもんじゃないですねぇ。

 けっこうみんなお金持ちですよぉ〜。

 さぁ、平均に追いつかない人はもう少し頑張りましょう。

 努力は必ず報われま〜す。

 努力が足りない人は報われませ〜ん」

みたいに浮かれた顔で発表してんじゃねぇ!

木っ端役人が!

これだけ格差が広がっているってぇのに

能天気に平均貯蓄額1700万円以上なんて発表を

誰が本気で信じます?

庶民をバカにしてるとしか思えませんね。

 

統計データのカラクリです。

 

貯金0円が一人、100円が一人、1000円が一人いるとした場合、

中央値は100円です。

しかし、平均値では1100円÷3人で=一人当たり366.666円になり、

0円と100円の2人から見れば、かけ離れた数値が出てしまいます。

つまり多い方に引っ張られるってことですよね。

統計という名の下での「まやかし」です。

 

こうやって、日本はまだまだ格差社会じゃないんだって

目をくらませるために

発表していると言っていいんじゃないでしょうか。

どう思います? みなさん。

 

こら! 木っ端役人ども。

もう少し主権者たる国民を大切にしろ!

こんなくだらない統計なんかやめて、

もっと実態に即したデータを見せてみろっつーの。

西暦2000年の前と後で

20代や30代の人間がどれだけ収入が下がっているのか、

年収200万円以下の世帯がどれだけ増えたのか、

きっちり発表してみろ。

これが日本の実態ですって。

それが公僕の役目じゃないの?

あたしがそう思っているだけなの?

 

………。

 

最後にこの原稿を書くのに参考にさせていただいたサイトを記しておきます。

 

thepage.jp

president.jp

の2箇所です。

たいへん参考になりました。

よろしかったらのぞいてみてください。

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