昨夜のプリン
■ソファでウトウト
夕べ遅くに帰宅すると、プリンはすっかり遊び疲れたようで
居間のソファでウトウト状態です。
カミサンが休みで一日中いっしょに過ごしていたので、
たくさん遊んでもらって満足したんでしょうね。
満足していないのはあたし。
ちょっかいかけて起こしてみました。
■めんどくさそうな顔…
「なに?」
うるさそうに目を開けました。
「遊んでほしいの?」
そんなふうに見られているみたいです。
「お父ちゃん、帰ってきたよ」
「そ、よかったね」
「いっしょに遊ぼ」
■眠気に勝てず
「あ…そ…」
そう言いかけたように見えましたが、
すぐに目を閉じちゃいました。
ひ〜ん、かまってほしいよぉ〜!
いつもと反対になっちゃいました。
■簡単には引き下がらんゾ!
俺だって一生懸命働いて疲れきって帰ってきたんだぞっ!
少しくらい相手してくれっ!
プリン以上にわがままになったオヤジは、
プリンを起こします。
「呼んだ?」
「あそぼ」
「めんどくさい」
「そんなこと言わないでよ」
「いやだ、うるさい」
「あそんであそんで」
オヤジはすっかり幼児化しちゃいます。
■「うざっ!」 そんな目すんなよ
プリンはソファを移動。
あたしから離れようとします。
しつこくつきまとうと、
「なんか用? うざいんだけど…」
って顔してこっちを見ます…。
■寝るったら寝るんだから!
ほんの束の間、あたしを見ただけで
興味なさそうにまた目を閉じちゃいました。
「うえ〜ん!さびしいにょぉぉぉぉ〜!」
泣いても笑っても起きる気なし。
すっかり爆睡態勢です。
哀れなオヤジは、一人寂しく風呂に入って眠るのみなのだ。
チャンチャン。
本日はここまでネ。
さ、仕事仕事。