kunbeのあれこれ雑記帳

読んでくれた人がクスッと笑えるような事柄を、時には事実に基づき、時にはウソ八百を書き綴ります。

ライスカレーとカレーライス

子供たちに人気の食べもの1つに、カレーライスがありますよね。

まぁ、子供に限らず、大人も含めて日本人はカレーライスが好きでしょ。

そうだよね。そうだって言ってくれぇっ!

そうじゃなきゃ、今回の話は終わっちゃいますから…。

 

いい子だから「うん」って言ってね。

えっ、なになに? 声が小さくって聞こえないなぁ。

おじさん耳が遠くなっちゃってさぁ。

さ、それじゃもう一度言ってみようか。

せーのっ!

 

「カレーライスが大好きです!」

 

よぉ〜し、よくできました。

いい子たちだねぇ。

それじゃお話の続きを始めるよ。

耳の穴カッポジッてちゃんと聞くんだぞぉ。

…。

 

めんどくさい入り方ですいません…。

 

■違いを知っていますか

 

あたしが幼少の頃

なんて書くと、

どこぞの「おぼっちゃま」みたいですが、

実態は単なるハナタレ小僧でした…。

 

さて、当時の大人の方々の中には

「カレーライス」を

ライスカレー」と

おっしゃる方が多くいらっしゃいました。

幼心に「カレーライス」か「ライスカレー」か

正しいのはどっちなんだろうと迷ったことを記憶しています。

 

現代は情報化の時代。

便利なもので少々の疑問には

ネット検索でサクっと答えてくれるホームページが多々存在します。

 

今回のあたしのそんな疑問を解決してくれたのは

エスビー食品」。

公式サイトに「スパイス&ハーブ総合研究所」というコーナーがありまして、

そこの「カレーQ&A」に解説が掲載されています。

それによると日本にカレーが紹介されたのは明治初期。

大正昭和前半までは「ライスカレー」といわれていたようです。

昭和40年代の高度成長期を境にして

「カレーライス」が浸透していったとか。

 

高度成長期以前は、精神はともかく

物質的には今よりずっと貧しかった頃ですから

手軽に作れる「ライスカレー」は

汁掛けご飯の一種として各家庭に広まったんだそうです。

 

「汁掛けご飯」?

今の若い衆はピンとこないかもしれませんね。

「ご飯にみそ汁」。

猫まんまなんて言われているアレです。

Wikipediaによると

汁をかけた飯をねこまんまと呼ぶ地方は、主に西日本に見られる。かける汁は味噌汁が多いが、すまし汁豚汁など、味噌汁でない汁をかけてもねこまんまと呼ばれる。他の地方では汁かけ飯ぶっかけ御飯犬飯などとも呼ばれる。なお汁かけ飯は飯場では工事現場の事故(山崩れなど)を想像させる縁起の悪いものでタブーとされる。

 

 なんて解説されちゃってます。

 

 あたしがガキの頃は、ご飯にみそ汁をぶっかけて

ガツガツ食って晩飯終了なんて日がありました。

 

飯場ではタブーだったんですね。知らなかったわ。

 

あたしの子供たちは嫌がって食べませんでしたね…。

生意気に…。

思えば贅沢になったもんです。

いつ頃からでしょうね、落としたものを拾って食べなくなったのは。

えっ? 昔から落としたものは拾って食べない?

あたしの周りには「3秒ルール」すらなかったですけど…。

 

敗戦から立ち直りかけやがて高度成長時代に。

ようやく物資と経済両面が豊かになっていき、

カレーも現代風の本格的料理へと進化していきましたとさ。

めでたしめでたし。

ってなわけです。

 

「わっしゃあ、お前らが食っとる安い汁掛けご飯とはちゃうでぇっ。

 もっともっと高級な料理なんやでぇ!」

と言ったかどうかは知りませんが、

ご飯とルーを別々の器に入れて、

若いウエイトレスさんが

「お待たせいたしました。ビーフカレーでございます」

なんて運んでくるハイカラなものが

「カレーライス」になったらしいとのことです。

 

どうせ違う名前にするんなら、もっと変えてほしかったわ。

そうたらこんな混乱は起きなかったのにさ…。

あらっ、別に誰も混乱してないって?

これもあたしだけなの………?

 

■「ちょっぷる」してみたゾ

 

あたしが一番好きな料理は「ジンギスカン」です。

ジンギスカン」を料理といっていいのかは置いておきますが。

世界で一番おいしいと思っちょります。

ホントは朝昼晩毎食ジンギスカンが食べたいんです。

実現はしないですけど…。

そのくらい大好きです。

 

次に好きなのが「カレーライス」です。

我が家の「カレーライス」は夕飯がスタート。

で、次の日の夕飯でもまた食べますね。 

へたすりゃ朝飯でも食べちゃう。

結果昼の弁当以外毎食カレーを食べ続けます。

インド人もビックリするかな?

カミサンは、もう付き合いきれないと2回目で投げ出し、

得体の知れない生き物を見るような目で

「イヤじゃないの」って聞いてきます。

「ノープロブレム」。あたしの答えも決まっています。

そうして家のカレー鍋が空になるまで

一人もくもくと食べ続けちゃいます。

早くて3日くらいかかるかな。

だんだんしょっぱ味が強くなりますけど、

気にしません。

その頃になると体臭もカレー風味になってきます。

そんな気がします。

これがホントの加齢臭ってか。

パチパチパチパチ。

 

そんでさ、最近ボケーッと観てたテレビのコマーシャルで

「サンプル百貨店ちょっぷる」ってのがあったんですね。

 

www.3ple.jp

 

早速のぞいてみたら、

「お兄さんお兄さん、いい娘がいるわよ」

って誘われちゃってさ。

「今ならレトルトカレー6種類で500円ぽっきり」

「ほ、ホントか!で、味は確かなのか」

「大丈夫よぉ、お兄さんたら疑り深いんだからぁ♪」

 なんなら、詳しい資料もあるわよぉ。生写真付きで」

「ナニ!? みせろみせろ!」

「ど〜お、納得したでしょ。チャンスは一度っきりよ」

「わかった、くれっ」

カレーに目がないあたしは、申込みました。

 

www.3ple.jp

 

これこれ。

しばらくして、自宅に届きまして、

その日の夕食にしようとカミサンと食べてみたんだわ。

 

■興味ある人限定でね

 

結論から書いちゃいますね。

はっきりと。

ぜんぜん美味しくないっ!

なんだかめちゃめちゃ中途半端。

香辛料が浮いてる味。

薬膳料理のような味。って書いたら薬膳料理に失礼だわ。

ひと口ごとに薬っぽい味の総攻撃。

油断してたからあわててしまったわ。

 

「ゲッ、まじぃ」

 

カミサンとハモっちゃいました。

 

口に入れると出来上がる前の

中途半端なカレーっぽい味が広がります。

「広がらんでいいわいっ!」

 

ひょっとしてあたしの味覚が

いかれちまったのかと思いもう一口。

「やっぱりまずいっ!」

でも、美味しそうな説明が書いてあったし

もう一度確認しよう。

そう思い直して、再び一口。

「ぎえぇぇぇ〜!」

やっぱり美味しくないじょぉぉぉぉ〜!!!!

 

初めて美味くないカレーに出会いました。

多種多様なスパイスを使用した、すっきりとした辛さのカレーです。
小麦粉を一切使用していないため、胃がもたれにくく、これまでのカレーとはひと味違った味わいです。

商品説明の前文にはページにはそう書かれています。

 

ひと味どころか大分違うぞ!

近所のスーパーで売ってる

5袋入り300円くらいのレトルトカレーの方がずっと美味いわ!

なんだこれっ!

 

これが正直なあたしの感想。

あと4袋残っちゃってます。

どうしよう………。

 

根性で食べるしかないか。

イヤだな食べるのに根性がいるなんてさ。

 

でも、食べものを粗末にはできないでしょ。

500円とはいえ捨てるのも気が引けるし…。

 

もしかしたら、たまたまハズレを選んでしまっただけで

残りの4つはめっちゃ美味しいかもしれないよね。

可能性はかなり低いと思うけど…。

 

何のカレーを食べたかは秘密だよ。

興味がある人は「サンプル百貨店」で試してみてね。

あたしと同じ感想になるか、美味しいと絶賛するのか

とっても知りたい今日この頃です。

広告を非表示にする