kunbeのあれこれ雑記帳

日々の暮らしの中で感じたこと思ったことを、わかりやすく、おもしろく、それなりに伝えようと思います。

はだかの王様とおバカの王様

「これは愚かな者には決して見えないという

 不思議な布で織られた衣装でございます。

 王様には当然見えていると思いますが…」

「おお! 見える見える! なんと素晴しく美しい衣装だ!

 よし、 これを100着作りなさい」

 

インチキ商人と見栄っ張りの王様の会話。

ご存知「はだかの王様」のワンシーンです。

 

後日、正直者の大臣が言いました。

「王様には本当に見えるのですか?」

「当たり前だ。お前には見えんのか」

「……。正直、私には見えませんでした」

「そうか。それは残念だな。

 コホンっ、これを若いメイドの制服にする。

 それならば、そちにも見えるのではないか?」

「へっ…! はっ、見えます見えますはっきり見えます。

 はっ、早く着せましょう!」

 

アンデルセンの名作童話も、怪しげな方向に行っちゃいそうな展開です。

 

ネットで読んだ笑い話にあったように記憶しています。

若い女の子のメイド服にしちゃうなんて、王様もやるね。

すっぽんぽんの若い子に囲まれて幸せに暮らしましたとさ。

めでたしめでたし…、になるのかな。

いいなぁ、王様って。

 

「本当はエッチなアンデルセン童話」って本を誰か書いとくれっ!

 

アンデルセンの童話で、

エッチな物語にできそうなものを、タイトルだけで妄想すると

「赤い靴」「親指姫」「人魚姫」「雪の女王

そのまんまのタイトルでAVにもなっちゃいそう。

とどめは「マッチ売りの少女」。

タイトル聞いただけでコーフンしちゃうぜっ!

 

主人公は女子高生。

「おじさん、マッチ入らない?」

暗がりで声をかける。

彼女は建物の陰に引き込み、おもむろにマッチを擦って

自分のスカートをまくり上げる。

スカートの中には何も……。

 

うぎゃーっ!いやらしぃぃぃぃっ!

はぁはぁはぁはぁぜぃぜぃぜぃぜぃ。

 

少女が言う。

「続きはお部屋で」

 

行っちゃうよ。どこまででも行っちゃうよぉっ!

 

いやぁ、まいったなぁ。んで、「いくら?」

「お金なんか入らない。楽しませて」

 

まっ、まじかよーっ! ホントかよーっ! 鼻血ドバァーっ!

生きててよかったホントによかった。

 

………。

 

コホンっ。

ごめんね、くだらない妄想に付き合わせて。

勤務時間中にこんなこと書いて、

あたし、おバカの王様にならなれるかも。

おバカの道もそんなに甘くないのかな…。

 

それにしても、一度くらいこんなこと起きないかなぁ…。

 

 皆様の貴重なお時間をみごとに無駄にしちゃいました。

 つつしんでお喜び申し上げます。

 ってか!

 懲りずにまた来てね。

 さ、仕事しまぁっす。