kunbeのあれこれ雑記帳

日々の暮らしの中で感じたこと思ったことを、わかりやすく、おもしろく、それなりに伝えようと思います。

初めての「おせち」注文なのだ

■おデブの道をまっしぐらだよ

 

「どうかしたの? 深刻な顔して」

「いや、ちょっと考え事…」

「珍しいわね」

「! なっ、なんだよ。俺だって考え事ぐらいするわい」

「あははは。そうなんだ」

「っさいなぁ…。ほっといてくれよ」

「ごめんなさい…。いつものあなたらしくないから」

「心配させてすまん。大したことじゃないんだ…」

「そうなの。……。話変わるけど、太った?」

「話変わってねぇよっ!」

「えっ!?」

 

カミサンとの朝の会話です。体重が5キロ増えてました。

久々に体重計に乗り、具体的な表示に愕然。

前々から思ってたけど、器械ってヤツはホント血も涙もないね。

これだけ技術が進歩してるんだから、

人工知能付きのヘルスメーターができて、

少しは気を使ってくれるヤツがあってもいいんじゃないの!

そう思いませんか。

 

「あの、言いにくいんですけど…」

「なんだ」

「前回計量された時と比べると…」

「なんだよ」

「5キロばかり増えていらっしゃるようですが…」

「まじか!」

「何かの間違いかもしれませんから、もう一度計ってみます?」

「そうだな。今度はしっかり計れよ」

 

みたいな…。

 

気にはなってました。

かなりデブっているような気はしてました。

でも、これほどとは…。けっこうショックです。

体は重いし、すぐ疲れるし、やる気も出ないし…。あっ、これは慢性的だわ。

 

もういい年こいたおやじなんだから、

太っていようが加齢臭がプンプンしようが、

関係ないんですけど、でも気になっちゃうんですよね。

 

今年も残すところ2ヵ月を切りました。

ダイエットには一番不向きな時期かも知れません。

家では外が寒いからあったまる鍋料理が増えるし、

しめには雑炊をたらふく食べるし、

外食はラーメンが恋しくなるし、スープまで全部飲んじゃうし、

餃子やライスをつけちゃうし…。

 

■期待と不安の「おせち」注文

 

だめだ。やせられない。

意思が弱いあたしには絶対無理無理無理無理

元来、無理なことはしない主義ですから、あっさり諦めます。

どうせ、やせられないなら、美味いもん食って正月を過ごそうというわけで、

ネットでおせちを注文しちゃいました。

今までは、地元の料理店などに頼んでいましたが、

ネットで買った方がポイントがついてお得だぎゃ(唐突に名古屋弁)、

と以前から企んでいたんです。

 

今は再婚してますが、子供たちが成人してからの熟年離婚で、

年越しは母親と夫婦のみの寂しいものになりました。

独立した息子たちは、いやいやながらも年明けに顔を出してくれます。

あたし、ぜんぜんいい父さんじゃなかったから。

クスン…。

今さら反省しても始まらないじぇ!

………。

 

カミサンの実家は最北の地ですから

冬には帰省できません。

だって、汽車は遅れるし疲れるしバスも遅れるしもっと疲れるし、

車はもっともっと疲れるし危険だし…。ね。

 

カミサンも仕事をしているので「おせち料理を作るのは大変」

母親は年をとり過ぎているので「めんどくさいわ」の一言。

ということで以前から地元の料理店に外注でした。

 

何年か前にネット注文したおせちが、

とんでもなかった事件ってありましたでしょ。

それで躊躇していたんです。

でも、もうそろそろ大丈夫かなっと思いましてね。

これを頼んでみました。

 

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store.shopping.yahoo.co.jp

 

一応、小樽市にあるらしいので、

とんでもないものが届いた場合でも、

殴り込みに行けそうなので安心です。

写真と同じってことはないでしょうが、

限りなく近いものがくればいいな。

どんなものが届くのか、

12月30日がたのしみでやんす。