kunbeのあれこれ雑記帳

日々の暮らしの中で感じたこと思ったことを、わかりやすく、おもしろく、それなりに伝えようと思います。

 スットコドッコイ参上だわ

あ〜あ、ついに来やがった。

スットコドッコイの野郎。(あたしは個人的に冬をこう呼ぶことにしています。)

子分を引き連れて夜中にこっそりテロ行為だよ。あたしにとってはね。

朝、目覚めると一面の雪景色。

雪かきするほど積もってなかったから、まだいいけどさ。

もう止んだかなっ、と窓の外を見ると

「安心してください。降ってます」って感じで、

今もしんしんと降ってます。

今年はこちらの地方では10月下旬に初雪が降りました。

忘れもしません。早出して事務所の鍵忘れて凍死するとこでしたから。

あの日からほぼ1ヵ月。

はぁ〜始まっちまったかって、気分は落ち込みます。

ホント、大嫌いだわ!スットコドッコイ。

一の子分の雪の野郎も嫌いです。

前から言ってるけど、一声掛けてからにして。

「これから降りますよ」って。そしたら迎え撃つ準備もできるでしょ。

雪ってある意味テロリストじゃん。

 

まぁ、気象災害はどれもそうですけど。予知は難しいみたいですから。

あたしがもの心ついた頃から変わらず「天気」は「予報」だもんね。

100年以上の歴史があるそうですが、

近年はスーパーコンピューターまで使って的中率80%台とか。

どうなんですかね。この数値。

8割も当たるのか、8割しか当たらないのか。

下駄の裏表でもこのくらいはいけそうな気もしますが…。

 

いっその事、天気予報も公営ギャンブルにしちゃえばいいかも。

運営もテレビやラジオ番組のスポンサー料と

一般世帯からの賭け金で賄うってことにしてさ。

そうしたら予報にもきっと力が入るし盛り上がるよね。

朝5時から9時までの予報を各地域、都道府県単位、全国の3つに分けて

それぞれの的中数を競います。

発表は夜9時以降の天気予報番組でする。

 

『え〜みなさまお待ちかねでございます。

 本日の天気予報結果発表の時間がやってまいりました。

 本日の予報結果は

 〝地域ごとアタリ。北海道(都府県)ハズレ、全国ハズレ〟でした。 

 ○××と予想した世帯に商品券1000円分を差し上げます。 

 それ以外の予想をした世帯からは100円頂戴いたします。 

 最近はハズレ続きで気象庁長官から直々にお叱りを受けております。 

 このままじゃ職員のボーナス抜きだって…。 

 あしたは、あしたこそは、絶対的中させますから。

 みなさんも是非賭けてくださいね。

 気象庁はみなさんの賭け金で運営されています。

 なお投票はリモコンのDボタンからできます。

 ふるってご参加ください…。』

 

こんな事態なれば予想精度ももっと上がるんじゃないの?

ね、気象庁さん。

観ているあたしたちもまるで修学旅行や新婚夫婦並みの気分…。

って、なにが?

えへへ、夜が一番盛り上がる…。

なんちゃって…。

すんません、またヘタな謎掛けやっちゃいました。

 

そういえば、パリでまたまたテロがありましたね。

フランスのオランド大統領が

「我々はテロリストとの戦争状態にある」と宣言。

シリアの拠点に空爆を行いました。

やられたらやりかえす。

それで何か解決できたことある? 負の連鎖がまた始まるんです。

ため息しか出ないわ…。

 

こんなんじゃ政治家もテロリストも変わんないね。

何がって、

どちらも選挙(占拠)する。

なんちゃって…。

 

すいません、あたしの中で最近謎掛けがブームでして…。

 

安倍晋三は偉そうにテロを非難。

まぁ、テロへの非難は当然ですが、あいつが言うとウソくさくてね。

「お前がやっていることが国民に対するテロだろ」

なんて思っちゃいます。

本来なら政治家たるもの、すぐに軍事に頼らないで

テロ組織との話し合いをを模索するべきでしょ。

話し合うことはテロに屈することとは違いますから。

 

報道されているのは表面的なことばかりです。

十字軍の恨み、オスマン帝国の恨み、シオニズムへの怒り。

確かにそうだと思いますよ。いわゆる西側諸国がしてきたことは、

アフリカや中東地域への弾圧と搾取だったと思います。

 

彼らは平和を知らずに育ちました。

生まれたときから空爆や虐殺が横行しているんです。

71年前の日本を想像しましょう。

空から毎日爆弾が降ってきます。

家が砕け散り、人々が傷つき、死んでいく。

そんな現実の中で生まれ育ったら、

なんでそんなことするんだ!やめろ、仕返しするぞ!って思いますよね。

 

テロを終わらせるには、

当事者の意見を聞くことから始まるんじゃないでしょうか。 

行為は許しがたいですし、責任を取らされて当然ですが、

〝なぜ〟を知らなければならないと思います。

甘っちょろいかもしれません。

でも、やられたらやり返すでは、

解決できないことは歴史が物語っているでしょう。

 

あたしは日本の政治家にその役割を期待したいんです。

無理だろうけど、一人くらいそんな気骨のある政治家がいてほしいと思います。

外交という荒波にもまれて、苦労が絶えないのでしょうけど、

自民党の中にその荒波に立ち向かう志の高い政治家はいないかな。

「私は荒波に立ち向かいます。

 だって日本の政治家ですから。

 ジャッパ〜ン!なんちゃって」

って、笑いの一つでもとって話し合いに向かってくれないかな。

 

長々と書いちゃいました。読んでくださった方、ありがとうございます。