珈琲党総裁になりたいなぁ…なのだ
次期参院選には珈琲党に清き1票をお願いします。
どうせ自民党が勝つんなら、ふざけ半分で投票用紙に書いちまおうかな。
ケケケ。
ところでコーヒーって漢字で書くとなんだか高尚な感じしません？
「道」にもなるような。「珈琲道」。
茶道に並んで侘び寂びを極めそうな雰囲気でしょ。
そう思ってネット検索してみたら、
俳優の藤岡弘さんばかりズラズラ出てきちゃいました。
詳しく見ることなくやめちゃったので、なぜかはわかりません。
なんかあったのかなぁ…。
いずれにしても、ネット検索でパッと出てくるほど、メジャーではないようです。
始めるなら今かも。
「珈琲道創始者kunbe」になれるかな。
そうなったら政界に打って出て、見事当選できたあかつきには
政務活動費と政務調査費をごまかして、
見つかったら号泣して
「覚えていません」作戦で裁判も逃げ切っちゃお。
欲に目がくらんだ企業が献金を持ってきても、
自分のポケットに全部入れて、見つかっちゃったら
「政治家の美学と矜持（きょうじ）に鑑み、辞職します」
って手もあるしね。やりたい放題ね。バカ政治家どもは。
書いてて腹が立ってきたわ。
話を戻そうっと。
ナニナニ、この漢字の名付け親は幕末の蘭学者・宇田川榕菴（うだがわようあん）？ だれだそれ？
日本で初めて西洋の植物学を紹介したり、
酸素、水素、窒素、細胞といった言葉を日本語にした人？
ふーん。翻訳者なの？
コーヒーはそれまでも「可非」、「可否」、「黒炒豆」など
漢字を当てたものはあったそうです。
でも、「可否」ってホントに言ってた人いるの？。
お客さんに出していいかどうか迷っちまうよね。こんな字当てたら。
「今、出すべきか出さないべきか可否を判断しますんで」
なんて、店の奥で占ってもらったりして。
そんなことたぁないでしょうけど…。
「可非」にいたっては可否の誤用って、ばっさり切り捨てられてます。
まぁ、一番雰囲気的に近いのが「黒炒豆」ですかね。
そのまま食べてもうまそうです。
おばあちゃんちで出てくるおやつみたい。
でもコーヒー豆はそのまま食っても美味くはないでしょう。
どうなのかな。食べたことないですけど……。帰ったら食べてみようっと。
榕菴さんはコーヒーの木の枝に実った赤い実の様子が、
当時の女性が髪に飾っていた「かんざし」に似てい ると
髪に挿す花かんざしを表す「珈」の字を当て、
さらに、かんざしの玉をつなぐ紐を表す「琲」の字を当てて
「珈琲」としたんですと。
コーヒーの豆からイメージしたんですね。
なかなかやるな榕菴。
あたしと同じロマンチックな発想の持ち主だったみたいね。
…。なによ…。
「多彩でクリエイティブな榕菴は、翻訳と造語の天才ですね！」って
UCCのホームページにありました。
ちなみにここです↓
オシドリ夫婦のお茶｜コーヒートリビア | コーヒーはUCC上島珈琲
このコーナーに載っていました。
やるな上島珈琲。ホームページはボリュームあるわぁ。
あたし、毎日ガブ飲みします。
お気に入りはモカのイルガチェフ。
イリガチェフって表記もあるけど、どちらも同じ豆みたいです。
豆で買ってマメに挽いてます。たいていカミさんがやってくれるけど。
いつもキロ単位で買っています。
仕事にも600ml入りの保温機能付きの水筒で持っていきますから。
悩みのたねはそのお値段。豆の話だから、悩みの豆って書いた方がいい？
どうでもいいやね。
んでねイルガチェフは安くてもキロ4000円ほど。
ほかの豆より高いわけでもなく、量を飲むから高くなるのね。
贅沢ですよね。貧乏人のくせに。
でもさ、おいしいんだよぉ！ がまんできないよぉ！
口当たり、味、コク。
すべてあたしの好みに合ってるのね。そしてカミさんも。
試しに飲んでみたい方は、100g500円くらいから手に入ります。
送料無料ってのもありますよ。
あたしは楽天で買ったコーヒーSAKURAさんが一番おいしいと思いました。
味も香りも大好きです。
200gで1000円超えちゃいますけど。
おいしいコーヒー豆通販 Coffee SAKURA 【愛知県】
たくさん飲まない人は、このくらいの量で十分堪能できます。
あたしんちはガブ飲み夫婦なので、
いつもはyahoo Japanのコーヒー豆太さんの
モカ・イルガチェフ1kgとコロンビア1kg、合計2kgの組み合わせを愛飲しています。
2キロで4500円ほどです。
珈琲市場by豆太Yahoo!店 - 通販 - Yahoo!ショッピング
コロンビアも悪くはないけど、やっぱイルガチェフが好き。
コーヒーは粉で入れて飲むより、豆を挽いて飲んだ方が絶対おいしいです。
豆を挽くミルなるものも、それほど高価ではありませんから、
ぜひ、ミルを買って、自宅で豆を挽いて味わってほしいと思います。
モカ・イルガチャフ。
珈琲好きの人にお薦めしたい豆なのです。
なんかまじめだったなぁ…。では。
