kunbeのあれこれ雑記帳

日々の暮らしの中で感じたこと思ったことを、わかりやすく、おもしろく、それなりに伝えようと思います。

ヒミツの冬休み

 

あはは。いひひ。うふふ。えへへ。おほほ。

「あ行」をフル稼働して笑ってみました。

 

というのは、ちょっとうれしいことがありまして。

クククク、クク81っと。

あ、ごめんなちゃいね。一人でほくそ笑んで。

もう、うれしくて仕事なんかしてらんないのよ。

悲しくても仕事はしないんだけどさ。あたしのバヤイ。

 

ちょっと待って。

なにげに書いちゃったけど「ほくそ笑む」って表現、

性格「ワルっ」て感じがすごくない?

たしかにあたしは顔もスタイルも性格も悪いけどさ。

だからってあからさまに認めちゃうのも癪にさわるでしょ。

 

性格が悪いってのは往々にして見栄っ張りだったり、

他人に厳しくて自分が一番すごいって思ってたりする人間が指摘されるわけで。

 

ね。そう、あたしにピッタリ………。

 

でもね、いや、だからこそ、少しくらい抵抗しないと気がすみません。

すみませんったって謝ってるわけじゃないわよ。

謝んなきゃいけないことなんか、なにもしてないんだから。

ったく。話の腰を折らないでよ。全治3カ月の大ケガよ。

後遺症が残ったら一生面倒みてもらうからね。プンプン!

誰に対して怒ってるんだかわかんないけど!

 

で、なんの話だったけ? そうそう「ほくそ笑む」って表現のことよ。

そもそも「笑む」はわかるけど「ほくそ」ってナニ? 響きはやたらと汚らしいけど。

まさかそまんまウ○コのことじゃないわよね。

 

こんなときはネットで検索。

あたしが頼りにしている語源由来辞典によると

gogen-allguide.com

 ナニナニ、意味は、物事が思い通りになりひそかに笑うってこと。だって。

で、由来は、

「ほくそ」は「北叟(ほくそう)」のこと。北叟とは古く中国で北方の砦に住むとされた老人塞翁(さいおう)のことで、北叟が喜ぶときにも憂うときにも少し笑ったという故事から「ほくそう笑む」が転じて「ほくそ笑む」になったとされる。室町時代の「源平盛衰記」にも「ほくそえむ」「ほくそわらふ」の例が見られる。

なんだかわかったようなわからないような…。

 

北方の砦に住む老人塞翁って誰?

えっ、やっぱり塞翁が馬の人?

ありゃりゃなんだか懐かしい人にばったり出会った気分だよ。

こんなところでお目にかかるとは。ども、お久しぶりでござんす。お元気でした?

って言っても2千年以上前の人です。実際生きてたら怖くて漏らしちゃいます。

 

人間万事塞翁が馬」は有名ですけど、

まさか「ほくそ笑む」にも一枚かかわっていたなんて。

お主も悪よのぉ。お釈迦様でも気がつくめいってやつです。

まったく存じませんでした。

紀元前の方の行いが故事になり、現代にも生き続けるなんて、すんごいことですね。

あたしにゃ到底無理だとわかっているけど、うらやましいですわ。

あたしの言葉なんか軽くて軽くて

ふわふわ漂ってはシャボン玉みたいに次々消えちゃいます。トホホ。

 

あら、シャボン玉といえば、野口雨情でしょう。

あのはかなくて悲しい童謡を思い出さずにいられません。

ね、みなさん、そうでしょ。

幼くして亡くした我が子を歌ったという「しゃぼん玉」。

なにやらちまたでは子供が死ぬ前に発表していたなんて話もあって

実の子が死んでなきゃこの童謡を書いちゃいけないとでも言いたいのかね。

いずれにしても我が子が死んじゃったことは事実で、

自分の子に限らず子供が死ぬということに深い悲しみを抱くのは自然な心情でしょ。

それをシャボン玉をモチーフに詩に昇華させたのよ。雨情さんは。

それなのに人の心がわからないヤカラは、ああでもないこうでもないと難癖つけて。

あたしゃ、雨情さんがかわいそうでかわいそうで。うううっ。

 

あれっ? なんの話だっけ?

 

さて、話と人生が脇道それるのはあたしの得意技。

それがこのブログですから、広いお心でご勘弁願うとして、

何事もなかったように進めて参ります。けけけ。

 

結局ほくそ笑むってのはそれほど悪い意味じゃないってことが分かりました。

普通に使っていい言葉だったのね。でも、あまり誉められた笑い方でもないみたい。

それになんと言っても、「響きに問題あり」、です。

やっぱり「クソ」はいただけません。上品なブログを目指すあたしとしては。

なにか言い換える表現はないかな。

うすら笑い? なんだかヘンタイっぽくてイヤ。現実がそうだし。

じゃあ、にやける? うん、これ、かなり近いわ。

 

というわけで、にやけるに決定。めでたしめでたし。

 

で、どうして「にやけ」ていたかが問題ですね。うふふ。教えてほしい?

ちょ、ちょっと待ってよ。なによ別にいらねぇよって。ずいぶん冷たいじゃない。

昨日今日の付き合いじゃないんだから、ちゃんと最後まで聞きなさいよ。

もうすぐテッペンにつくってときに、はしごはずすのかい?

あ〜あ、ホントに冷たいねぇ。まるでアイスクリームだ。季節に関係なく冷たい。

 

そうそう、アイスクリームって冬でも売れるんですってね。最近は。

暖房設備が行き届いて、部屋の中は温かいですから季節が関係なくなっちゃったのね。

夏のようにすぐに溶けずにゆっくり味わって食べられるということで

冬には濃厚なクリーム系のものが売れ筋だとか。

そういえば激太り中のカミさんも冷凍庫の中から

いつのものかわからないカップ入りアイスを見つけ出して

「おいしいおいしい」って食べてたわ。

 

なんでも、アイスクリームには賞味期限がないんですって。

ご存知でした?

製造段階からマイナス25度以下に保管され、輸送中もマイナス18度以下が基準。

店内のショーケースもマイナス18度以下なので、細菌が増えにくいということみたい。

 

なに書いてるんだろう、あたし。仕事もしないで一人浮かれちゃって。

それるどころかヨレヨレになっちゃって、ホントごめんなさいね。

そうそう、そもそもどうして浮かれているかってことでしたね。

長々お付き合いいただいたんだから、もうそろそろキチンと発表するわ。

 

あたし、あしたお休みなの。

 

うふふ。しかもカミさんにはナイショ。えへへ。

カミさんは仕事。プリンとハナは実家に預けちゃいます。

だから自由なの。何をしたっていい日なの。

うらやましい? 

まぁ、今のご時世、世の中には土曜日が休みって人が大勢いるとは思うけど、

あたしは毎週仕事。はっきりいって、もううんざり。やる気なんか出ないわよ。

電話も鳴らない職場に響くのは、キーボードを打つ無機質な音と

ときおり聞こえてくるうめき声だけ。普通なら頭がおかしくなりそうでしょ。

あたしはすでに頭がおかしいから耐えられるだけ。すごいでしょ。

 

さっきからなにをしようか考えてたんだけど、なにも思いつかないのね。

真冬だから釣りに行く気もしないし…。釣り以外で一人で家から出ることがないのね。

で、結局のところトンとご無沙汰していたパチンコに行こうかと考えておりまして。

土曜日だから混んでるとは思うけど、1円コーナーに開店から行ってやります。

 

総額5000円で勝負します。何時間粘れるかな? 勝てるかな? 勝ちたいな。

遠足前の子どものようにワクワクしてます。

 

今夜は寝られないかも。

 

たったこれっぽっちのことを書くために、2800文字以上を費やしてしまいました。

無駄な時間を過ごしてくださったみなさん、心から感謝いたします。

次回、「ヒミツの冬休みでいくら儲かったか」。乞うご期待!