kunbeのあれこれ雑記帳

読んでくれた人がクスッと笑えるような事柄を、時には事実に基づき、時にはウソ八百を書き綴ります。

アホは強し

 さてさて、またまた勤務時間中の書き込みです。

 このハラハラドキドキが癖になりそうです。

 いい年こいて、おバカなおじさんですいません。

 

 映画を2本観ました。DVDですけど。

 一つは「ルーシー」。

 ある物質の影響で脳が覚醒し、驚異的な力を発揮するようになる若い女性「ルーシー」が巻き込まれる東洋人マフィアと警察との対決。そこに予想を超える覚醒状態とそのスピードに戸惑いながらも、誠実に対応する脳科学者たちとのやり取りを加え、彼女を守ろうとする正義と、殺そうとする悪の対決を描く、スピーディーな展開のドラマです。

 普段は10%しか使われていないという脳が覚醒し、驚異的なスピードで、あらゆる言語をマスターしたり、目に見えない電波が見えたり、それを意のままにコントロールできたり、といった驚愕の出来事が繰り広げられるんです。

 これにはいささか「………」。

 なんか今ひとつ嘘くさいんだな、これが。

 脳が覚醒して、言語が習得しやすくなることは想像できますが、電波が見えるようになったり、電波を自在にコントロールできたりってのは、どうしてもうなずけません。

 どうもこの映画は、脳が覚醒するということと、いわゆる超能力とが結びついて、主人公が座ったまま何でも意のままにできるようになると考えているようです。

 腹が減ったら、目の前に料理が現れ、お金が欲しいと思ったら、どこからかお金が飛んでくるという、自分自身がドラえもん状態。

 とってもうらやましい限りですが、そんな都合のいいようになりますか?

 

 もしも、脳が100%覚醒した人間が1人でもいたら、通常の電波放送なんてのは好き勝手に操られてしまいます。やがてはテレビやラジオ、そしてインターネットも存在できなくなるでしょう。

 そして100%覚醒者の前に全人類がひざまずくことになります。

 この映画の描く内容が真実だとすればですよ。

 ま、あくまでも想像の世界ですから、何をどのように描いてもいいんです。

 映画には監督さんの意向が反映されて当然なんです。

 ただ、ただですね、それはないでしょう! という部分もかなりありましてね、一言言いたくなったわけですが…。

 あたしは、人類の脳が10%しか機能していないのは、太古の昔に地球を支配していた地球外生命体(つまり宇宙人ですね)が、奴隷にしていた人類にピラミッドを造らせたりナスカの地上絵を書かせたり、イースター島のモアイ像を建てさせたりして

「な〜んか、この星、もう飽きてもうたワ。どっか、よその星、征服しに行こか」

「そやな、ワイも賛成や」

「ほな、こいつら皆殺しにしよか」

「そやな、ワイも賛成や」

「皆殺しは可哀想やから、こいつらの脳ミソから、記憶消したろかぁ」

「そやな、ワイも賛成や」

「なんや、あんさん、さっきからワイも賛成やしか言っとらんがな」

「そやなワイも賛成や」

「えぇ加減にせぇや」

 と、そんな具合に記憶を消されてしまって、現在に至るからでは? と考えているのです。

 消されたのが、今は使われていない脳の9割部分。

 つまり、ほとんどが消されてしまったんじゃないかなって…。

 それくらい、彼ら征服者の科学力は凄まじく、絶対に真似させたくはなかったんですね。彼らと同じ科学力を持たれてしまえば、いずれは彼ら自身を脅かす存在になりますから。

 ピラミッドの作り方や巨大地上絵の書き方、モアイ像の作り方と飾り方講座、そのほかにも、現代科学では未だ解明されていない、様々な事柄が記録されているのではないでしょうか。

 そこには、もしかしたら、超能力の作り方や使い方講座も含まれているかもしれません。ですから、この映画を否定することはできないのですが…。

 映画自体は、スピード感があって、娯楽作として、いいできだと思います。

 偉そうに批評してますが…。

 

 さて、もう一つは「イントゥ・ザ・ストーム」。

 竜巻がアメリカの片田舎の小さなまちを襲うという、パニックもの。

 この竜巻は、観測史上最大の超巨大竜巻で、民家も学校も自動車もトレーラーも何から何まで巻き上げてしまいます。

 なぜ、どうして、は一切説明なし。

 何も知らない人々が被害に巻き込まれる中、高校の教頭先生とその家族と竜巻の撮影で生計を立てている竜巻ハンターチーム(ホントにこんな商売があるんですか、アメリカには?)が、ひょんなことから行動を共にして、壊滅的被害を受けるまちの人々を助けるという物語です。

 あたしが思ったこの映画の一番いいところは、最初っから最後まで極地域的な話で済ませたというところ。

 パニック映画ではよく、地球規模でどうにかなると話を膨らませるだけ膨らませて、結局は父と子の愛情物語で終わっちまうってことがあるでしょ。

 それがないから疑問を挟む必要もなく、すんなり観ることができました。

 話の冒頭にはYouTubeに動画を投稿して、一攫千金を狙っている若者が出てきて、彼らも巨大竜巻に巻き込まれるのですが、そのバカっぷりもとてもよかったと思います。

 全体的に直球勝負といった感がある映画ですが、その分、あたしは楽しめました。

 最後にYouTubeマニアのおバカな二人が再び出てきますが、そのお約束的手法も楽しいです。

 

 脳ミソの覚醒率が100%になっても、おバカには、かなわないんじゃないかな、って思わせてくれました。

 おバカの一員として、なんとなくあたしも安心。

 いやぁ、映画ってホントにいいものですね!

 たまには劇場で観ろ! って?

 脳ミソが0.2%しか覚醒してないので、お金がないんです。ホントです。

 同情するなら金をくれ! めちゃ古っ…。ですね。

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