無駄話シリーズ第4弾 天然か確信犯か、ボケ人間は身近にいる
知り合いの葬儀に参列しました。
あたしよりずいぶん年上の方ですが、夫婦仲がよく、いつも2人でおりました。
昔の「チャーミーグリーン」のテレビCMにあった
老夫婦が手をつないで歩いているシーンを彷彿とさせるご夫婦でした。
その奥様が亡くなられたんです。
ご主人の落胆は、計り知れませんでした。
このままじゃ、後を追いかねない……。
訪れた多くの参列者がそう思ったことでしょう。
あたしは、ありきたりのあいさつをするのが精一杯。
慰めの言葉が見つからないまま帰路につきました。
男なんてものは、とてももろく情けない生き物です。
カミさんの支えがないと生きていけないものなんです。
体調を崩さなければいいけど…。なんだかとても心配になりました。
その帰り道。車の中でのカミさんとの会話です。
「俺、お前より絶対先にいく」
「なによ急に。いつも先にいってるじゃない」
「そのいくじゃなくて…」
「えっ?、じゃなんのいく?」
「……………………………」
あたしの思いは、北の大地で育まれた
天然成分100%の妻にはまったく伝わりませんでした………。
おもしろい写真を発見したので載せちゃいます。
こうして見ると北海道ってホントにでかいのね。
この写真によると、あたしの生息地は滋賀県の下の方。
カミさんの実家は新潟県の上の方です。
片道約400キロメートル。ちょっとした遠距離です。
一緒になる前は、いい歳こいてせっせと通いました。
そういえば、付き合っている当初から会話が噛み合わず、
ずっこけることがよくありましたね。
なんか、懐かしいわ。
それがおもしろくて、深みにはまったんですけど。
なんせ「依願退職」を「胃癌退職」と信じて疑わなかったヒトですから。
ホントだよ。
「人口4000人の田舎には、まだこんなヒトがいるんだ!」
貴重な存在だ。あたしは真面目にそう思ったもんです。
今では丸々と肥えておりますが、当時は懸命にダイエットに励んでおりまして…。
「半身浴が効果的だって聞いたよ」と言うと
「えっ? 右半身、左半身? できるかなぁ…」
と、こんな具合。
半身って聞いて右左って思う? 普通。
発想が尋常じゃないでしょ。
発想が尋常じゃないといえば、
何かのテストの解答でしょうか。
たしかにそうだねって、うなずけるわぁ。
正解じゃないのが不思議な「迷解答」ですね。
迷解答といえば、こんなのもあります。
ギャハハ。
1問目は、正解でいいんじゃないの。
そもそも問題の文章がおかしいですよね。
父ちゃんは、「裸のまま」お札を差し出したではなくて、
父ちゃんは、「裸のままの」お札を差し出していれば、
こんな解答にはならなかったでしょうに…。ね。
2問目は苦し紛れに答えた珍解答?
問題の答えとは違うけれど、うまいこと言うなって思います。
珍回答といえば、こんなのがありました。
あたし、こういうの大好き。笑っちゃいます。
とくに「あたかも」しれない、がツボにはまっちゃいました。
明らかにウケをねらったのが、こちら。
ねらい通りに笑わされました。
ウケねらいだとわかっているのに、笑わされて
あたしも「けっこうつらかった」のです。
最後に四文字熟語の珍解答3連発です。
字と意味はあってるけど、出題の意図とは違うのね。
正解はこういうこと。
これぞ温故知新。モナリザさん、すんごいことになっちゃってますが…。
鶏口牛後を知っていて、品行方正を知らないんだね。
これもウケねらいなのでしょうか?
最後はこれ。
こんなにもらえるなら、あたしもアルバイトしたい。
でも、「自給」ときたら「自足」なのね。
一瞬だまされるけど。
北海道は最低時給786円だそうです。これでもだいぶ上がったんだよ。
あたしが初めてバイトした時は時給300円でした。
ちょっといいところでも時給350円くらい。
土方のバイトで日給5000円。短期間しかなかったけど。
遊ぶお金が欲しくて仲間と1週間から2週間、学校休んで稼いだもんです。
またまた、つらつらとつまらんことをアップしちゃいました。
少しでも笑っていただけたら幸いです。
画像はすべてネットで見つけたものですが、出所が不明になっちゃいました。
笑って許してね。
最後の最後に最近ハッと思わされた名言を一つ。
交代勤務以外はそういうことかもしれません。なるほどね。
「ボケて(bokete)」ってサイトはおもしろいですよ。
ではまた。